怖くなる話と怖い話
飛行機への持ち込みが許可されてない物ってあるじゃないですか。
例えばピストルのキーホルダーとか。
あんなもんで何ができるんだって思いますけど一瞬でも武器と勘違いさせてしまうようなものは駄目なんでしょうね。
でも“カニ”はいいらしいんですよ。
カニとか完全に武器じゃないですか。
あの甲羅の硬さと突起があれば打撃系武器の中ではかなり上位の部類に入りますよ。
鋏もありますから斬撃系武器としても使えますし。
しかもビーム出せそうじゃないですか。鋏の間から。
出すからな!ビームだすからな!的な脅しをかけて。
シュイン・・シュイン・・シュイン・・。
って口で言っとけばいとも簡単にハイジャックできちゃいますからね。
世界一安全な乗り物が聞いて呆れますよ。
これでまさかカジキマグロも持ち込みOKだったら飛行機なんて怖くて乗れません。
そんなわけで今回は怖い話。
『三本枝のカミソリ狐』っていう昔話があるんですね。
土曜の朝にやってた日本昔話という番組で放送されたお話です。
話自体は怖くないんですけどこれの映像がめちゃくちゃ怖いです。
ホラーにおいて一番怖い要素は“包丁を持ったばばぁ”説っていうのがあるんですよ。
おれが唱えてるんですけど。
この説をより盤石なものにするのが三本枝のカミソリ狐です。
詳細は省きますけどとにかくばばぁが尋常じゃなく怖いんですよ。
最初は普通のばばぁなんですけど最終的にはドラクエのモンスターになってますから。
興味があるという方はyoutubeで三本枝のカミソリ狐と検索すれば見れますので。
どうせ子供向け番組だろうとたかをくくってるとおしっこ漏らします。
断言します。
確実におしっこ漏らします。
なので気合い入れて見ることをオススメします。