暇なときにでも

日々起きた出来事やふと思いついたことを書きます。たまに本、映画、広告のことも。

忘れた頃に奴はでる

どうも、給料はカラムーチョでもらってます。 忘れた頃に出るんですよこいつは。 お財布界の革命児“ボーナス”。 こいつの存在を完全に忘れてたせいで残高照会見た時に こ、このATM壊れてる…!!って思いましたからね。 係員に話してたらあわや頭のおかし…

みんなで包めば怖くない

今からみなさんにある質問をします。 その問いに対するみなさんの答えはもう自分には予想ができてます。 なのでこうしましょう。 みなさんの出した答えを自分の説得によって正反対の答えに変えてみせます。 では、問います。 『結婚式のご祝儀にハッピーター…

近未来おれおれ詐欺

~Part1~ ガチャッ。 おじいちゃん「はい、もしもし」 詐欺師「わんわん!」 おじいちゃん「ごん太か?」 詐欺師「そうだわん!」 おじいちゃん「おー、元気にしとったか?」 詐欺師「それがちょっと困ったことになってるんだわん…」 おじいちゃん「何かあ…

猫田猫造ファイル

※今回も完全にホラーテイストです。 私の名前は猫田猫造。 ただし偽名である。 なぜ偽名を使っているかは後で説明するとしよう。 仕事はフリーのライターをやっている。 これは次に書く原稿の下書きのようなものだ。 今回は“ある島”のことについて書こうと思…

おれの家の留守電

※今回はホラーテイストなのでご注意下さい。 「ただいまー」 といっても家には俺の他に誰もいない。 まぁ一人暮らしなんだから当たり前か。 ん?留守電入ってるのか。 一応聞いておくか。 『留守番電話、5件、です』 多いな。 いったい誰から何の用事だ? …

JKと対決するときに気をつけること

JK。 またの名を女子高生。 大地を創造し、天候を支配し、時の流れを司る存在。 もはやこの世の全てを統べる者と言っても過言ではない。 何人たりとも彼女達に逆らうことは許されない。 まさに最強。ゆえに無敵。 今回はそんなJKに正面から立ち向かった…

からあげにはポン酢を

「待て、許可証を見せろ」 「…よし、通っていいぞ」 豚肉「ご苦労様です」 「待て、許可証を見せろ」 「…よし、通っていいぞ」 タマネギ「よろしゅうに」 「待て、許可証を見せろ」 「…よし、通っていいぞ」 ピーマン「うっす」 「待て、許可証を…はっ!失礼…

ミッションinクリスマス

クリスマス。 それは年に一度カップルたちが二人の愛を深める特別な日。 しかし 共に過ごすパートナーがいなければどんなに強靭な精神力の持ち主でも家から出られなくなってしまう恐ろしい日でもあります。 今まで為す術もなく布団に包まり 時間が過ぎ去るの…

出会いあれば別れあり

突然いなくなってしまったあなたへ。 初めてあなたと出会ったとき、不思議とこんなことを考えていました。 あぁたぶんこれから長い付き合いになるんだろうなと。 そして本当に付き合うことになったのには驚きました。 晴れの日も雨の日も。 コンビニに行くと…

恐怖に打ち勝つために

深夜、コンビニに夜食を買いに行ったときの話。 一通りの買い物を終えて店から出ようとするとある異変に気付く。 家からここまで来るのにに乗ってきたおれの自転車に見知らぬ外人が跨っていた。 これは世間でいうところのチャリパクというやつではないのか。…

仲直りへの近道

突然ですが問題です。 Q.これは何でしょう? うさぎと答えた人は校庭を八億周してきてください。 正解はトトロでした。 バイト中に暇だったんでおしぼりアートって本を立ち読みしてたんですが(部外秘) おしぼり一つあればいろいろなものを作れるらしいんで…

バイト戦隊

今日はバイトの初出勤。 子供の頃からずっと憧れていた。 まさかタウンワークに載ってるとは思わなかったけど。 世のため人のため、誰にも正体を知られずに怪人たちと戦うんだ。 僕は今、緊張と期待を胸に、事務所のドアを開こうとしている。 『バイト戦隊 …

TUTAYA譲り合い戦線

TUTAYA。 表向きにはDVDをレンタルするための場所とされています。 しかしその水面下では壮絶な心理戦が繰り広げられる戦いの場でもあるのです。 きっかけはそう、とあるアニメのDVDを借りようとした時のことでした。 友達から勧められたDVD…

勘違いから始まる何か

友人「中学の頃はよく“この子おれのこと好きなんじゃね?”って勘違いしたよな」 おれ「あったあった」 友人「みんな経験してるのがメールの絵文字でハートマークだよな」 おれ「あれが特に深い意味もなく使われてることに気付くのに三年かかったわ」 友人「…

本当に守るべきものとは

行きつけのラーメン屋での話。 先日、週一ぐらいのペースで通ってるラーメン屋に行きました。 店内に入ると明らかに不自然な点がありました。 というか窓ガラスが割れてました。 店主のおっちゃんに何事かと尋ねると おれ「何かあったんですか?」 おっちゃん…

人って意外と頑丈説

姉ちゃんの武勇伝。 おれは中学三年、姉ちゃんは高校三年のときの話。 姉ちゃんは自転車で交差点を渡ろうしたところを 大型のバスに真横から思いっきり激突され 自転車もろとも吹き飛ばされました。 慌てて降りてきたバスの運転手さんが救急車呼ぼうとすると…

タイミングが重なるとき

※ホラー要素あり。 ―――――――――――――― 『赤い部屋』 ある大学生が古ぼけたアパートに引っ越してきた。 部屋を見渡すと壁に中指が入りきる程度の穴が開いていた。 興味心から覗いてみると隣の部屋まで繋がっているようだった。 真っ赤な部屋だった。 それから何…

女性受けする麻雀を考える

最近、先輩とあることについて話しました。 『なぜ女性で麻雀をやってる人は少ないのか』 まず思い浮かぶのはルールが難しくて憶えられないからです。 たしかにそこには改善の余地があると思います。 ですが一番始めに改善すべきはそこではありません。 “麻…

しゃっくりカウント

しゃっくり。 それは100回連続でするとしぬと言われている病である。 息子「ひっく!」 父「母さん!今ので何回目だ!」 母「87回目です!」 父「あと23回しか残ってないぞ!」 先生「あと13回ですよ」 母「あなた落ちついて!」 父「先生!息子を…

身の毛もよだつ西武池袋百貨店の話【後編】

鍵がひとりでに開いていく。 そんな光景をSはただ茫然と見つめていた。 カチャッ。 鍵は完全に開かれた。 次に開かれるのは当然…。 キーッ。 「・・・」 個室の前には見知らぬおじさんが立っていた。 「もう我慢できなくて・・」 おじさんの言い分は極めて…

身の毛もよだつ西武池袋百貨店の話【前編】

みなさんはトイレを使ったことはありますか。 そりゃもちろんありますよね。 日常生活において必要不可欠なトイレ。 でもね、トイレって、“でる”んですよ。 これは後輩が実際に体験した話らしいんですけどね…。 後輩Sからの投稿 『トイレおじさん』 その日…

心の込もった接客とは

『いらっしゃいませ』と『ありがとうございました』について。 みなさんは何か思うことはありませんか。 先日、友人からこんなことを言われました。 友人「あれさ、なくていいよな」 おれ「どういうこと?」 友人「何て言うか、心が込もってないんだよ」 お…

高速の坂田

不良A「この前、隣の組に転校してきたやつ、知ってるか?」 不良B「知ってるよ、坂田ってやつだろ」 不良A「そうそう、“高速の”坂田」 不良B「高速?なんだよそれ」 不良A「そこまでは知らないか。 なんでもそいつの動きはとにかく高速らしいんだ」 不…

えげつない程の女子力を得るための方法

どうも、月刊女子力の編集長ことおれです。 今月号の付録は生パスタで編み込んだマフラーです。 最近『RIKA』って小説を読んだんですよ。 そしたら気付いてしまいましたよね。 女子力ってこうゆうことだったのかと。 みなさんもこのRIKAちゃんを見習えば…

世界一美味いオムライスの作り方【怒涛の調理編】

全ての準備は整いました。 みなさんの準備はよろしいですか。 刮目せよ、世界一美味いオムライスが誕生する、その瞬間を。 無駄にハードルを上げてみたところで。 前回の前置き編に続いて怒涛の調理編です。 まずは今回のために用意した特選素材を紹介します…

世界一美味いオムライスの作り方【前置き編】

真の漢になるためにはまず何を身に付ければいいのか。 ぱっと浮かんでくるのは度胸や腕っ節といったところでしょうか。 ですが、これらは男して持っていて当たり前のモノです。 真の漢になるためにはさらにプラスαの要素が必要となります。 その答えを探し続…

三角関係

私は主婦。 と見せかけて。 その正体は万引きGメン。 今まで何人もの万引き犯を捕まえてきた。 何の罪も無いお店に致命的な損害を与えておきながら平気な顔をしている万引き犯。 そんな奴らを私は絶対に許さない。 今回もそんな卑劣な万引き犯であろう男を…

人生で初めて逆ナンされたと思ったら地獄だった話

場所は某カフェのチェーン店。 その瞬間は何の前触れもなく訪れました。 おれが寝ぼけながら店内の空いている席を探していると 見知らぬ女性がこちらに近づいてきました。 何だろうと身構えると、その女性から声をかけられました。 女性「あのー…」 おれ「……

そこにうんこがある限り

最近読んだ絵本 『うんちしたのだれよ!』 キャッチ―なタイトルですよね。 本屋で仕事の調べ物をしているときに見つけて読んでみました。 いやべつにさぼってたわけじゃないですから!! 給料を頂いてる立場でありながら仕事をさぼるなんてゲスの極みですよ…

そうだヨーグルト、買いにいこう

毎朝食べているヨーグルトを切らしてしまい 近場のコンビニへ補充しにいくことに。 お目当ての品を見つけ手を伸ばそうとすると 「あっ…」 同時に隣にいた人も手を伸ばそうとしていました。 「すいません…」 そのヨーグルトは一個だけしか残っていませんでし…