暇なときにでも

日々起きた出来事やふと思いついたことを書きます。たまに本、映画、広告のことも。

その笑顔の裏に隠された真実

AM8:00

 

約束の時間まであと二時間。

 

急いで支度をしなくては取り返しのつかないことになる。


AM9:00

 

例のブツをちゃんと持ったかどうか確認。

 

この時間に家を出ればぎりぎり間に合うはずだ。


AM9:55

 

なんとか時間には間に合った。

 

しかし予想外の事態が起きてしまった。

 

四人もの先客がいたのだ。

 

無情にもタイムリミットは刻一刻と迫ってきている。

 

もう、あとは神に祈ることしかできない。


AM10:05

 

運命には抗えなかった。

 

たった五分でも組織のルールに違反したことに変わりはない。

 

その報いはしかと受けようじゃないか。

 

店員「こちらレンタル期限を過ぎてしまっておりますので延滞料金をお支払い頂く形になりますねー」

 

という話なんですが

 

ここから不思議なことが起きたんですよ。

 

期限内に返却した場合の料金は

 

旧作ならどれでも一枚100円の日に借りたんで

 

100円×5枚で500円になるはずだったんです。

 

ところが五分延滞したことによっていくら払うことになったかというと

 

店員「では延滞料金の方が1250円となりますねー」

 

おれ「ちょっと何言ってるか分からないです(説明を求む)」

 

店員「一枚250円のものが五枚ありましたので」

 

おれ「え、延滞分は通常料金でカウントされるんですか?」

 

店員「そうなんですよー(笑顔)」

 

おれ「そうなんですかー(白目)」

 

まじかと。

 

まさか五分の延滞で三倍の料金になるとは思わなかったですよ。

 

人生で一番無駄な1250円の使い方でした。

 

ある日突然次元の狭間に1250円を吸い込まれたような気分です。

 

みなさんも気を抜かない方がいいですよ。

 

やつらの真の狙いは・・。

 

サービスデーにアホみたいに借りまくったアホな客から多額の延滞料金をぼったくることだったんだ!

 

一週間レンタルなのに翌朝の10時までを期限にして油断を誘っているのがなによりの証拠ですよ!

 

↑アホな客のアホな推測。